夏休みも終わりに近づき、ホッとしている大人の方は多いと思いますが・・・当公民館も児童館・児童クラブを併設しているので、早く学校が始まることを願っております。
今朝、視聴覚部長さんから盆踊り大会の写真が届きましたので、8月11日(土)に開催した盆踊り大会の報告をします。
例年、8月の第1土曜日に行っている盆踊り大会ですが、今年はお祭りが例年よりも1週間ほど遅かったので、それに合わせて盆踊りも1週間遅い開催となりました。
そのお陰なのか?今年は本当にたくさんの町民の方にご参加いただいたように思います。
ヤグラの上は、お揃いの着物を着た女性会の役員さんです。
「大野じょんがら保存会」の生演奏に合わせて、「いいね金沢」「百万石音頭」「大野じょんがら」を踊ってもらいました。
じょんがら保存会さんが指導された子ども達も、上手に三味線を弾いてくれました。保存会のメンバーも若手が増員されたみたいです。
ハーフタイムには、「山王雅太鼓」が出演。
今年は、新しいメンバーだけでの演奏となりました。(失礼ながら平均年齢が○○才程、若返った?)
フランクフルト・焼き鳥・飲物などは壮年会が販売。青年会は冷やしうどんを販売。
踊りよりも、こちらの模擬店を楽しみにしているお客さんの方が多かったのかも?
開催前に、ある方から「盆踊り大会は本当に公民館で行わなければならない事業かなあ?」と質問されました。
昔は(私の若い頃は)大野町の盆踊りも青年団が資金集めから企画・運営まで行っていたのですが・・・今では、そこまで出来る団体がありません。
結局、大野町では公民館と町会が協力して行うしか方法はないように思います。
それでも、こんなに多くの子どもさんからお年寄りまでが一堂に集まり、大野町の伝統芸能に触れる機会となるのですから、事業効果は大きいと思いますし、予算が続く限り、続けていきたい事業です!